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職場いじめ対策(1) 心と体のコンディションを良くする
職場いじめ対策の1番目として、「心と体のコンディションを良くする」ということを挙げたいと思います。
職場いじめ加害者は、基本的には、被害者に対するいじめ攻撃をストップさせることはありません。延々とやり続けます。 そのいじめ攻撃がストップするのは、被害者が敗北したとき(例えば、泣き寝入り状態で退職する等)とか、加害者あるいは被害者が転勤するときなどです。
ですからいじめ被害者は、職場いじめが解決する日までは心身ともによいコンディションを維持して、元気にしておく必要があります。 いじめ被害者がコンディションを崩してしまって、元気さを消耗しきってしまったときが、残念ながら、その職場いじめに敗北してしまったときになるのです。
それでは、心身のコンディションはどのようにしたら良くできるのでしょうか?
人は誰でも他人と仲良くつきあっていきたいという基本的な欲求をもっているものです。 しかし、職場いじめ被害者は、職場生活においてはそれが満たされていない状態にあります。そして、それが原因となって心身のコンディションが崩れがちになるのです。
そこで、そのような場合の対策として、人間関係のポートフォリオ化をお勧めします。
ポートフォリオというのは、通常は、資産の組み合わせを指すことが多いです。例えば、100万円持っていたとすると、30万円は株式を買って、さらに30万円は国債などの債券を買って、残りの40万円は不動産投資信託を買うというようなことです。
ポートフォリオをつくると、例え株式が暴落しても、資産全体としてはそれほどのダメージではありません。もしかしたら、株式が暴落しても不動産投資信託は値上がりしていて全体としては利益が出ているかもしれません。 つまり、資産を分散することよって危険を分散するということです。
このポートフォリオの考え方に立った場合、やってはいけないことは資産を1つのことに集中させることです。いわゆる「一点買い」です。 「一点買い」の場合、そのたった1種類の資産が暴落してしまうとかなりのダメージを受けてしまいます。味わう恐怖も生半可ではありません。
以上のようなポートフォリオの考え方を、人間関係にも応用するのです。 最低でも、社外の人間関係を活性化させて複数の交流の場を作ってください。 そして、できれば、社内においても人間関係のポートフォリオ化を進めて下さい。
被害者は、いじめ加害者と被害者という二者関係においてはダメージを受けているかもしれません。 しかし、人間関係ポートフォリオが組みあがってくると、人間関係全体としては「まだまだやっていける!」という自信が湧いてくるはずです。
反対に、人間関係において「一点買い」している人の具体例をあげてみるとこうなります。 「一人暮らしをしていて、家と会社の往復の毎日。独りの時間はテレビを観るだけ。友人と連絡を取ることも少ない。」
このようなタイプの人は、何もないときはいいのですが、職場いじめに遭ってしまったときはかなりのダメージを受けてしまいます。
「心と体のコンディションを良くする」ということについては、当サイトの「職場いじめ対策メールセミナー(無料)」でも、もっと具体的なことに触れていますので、参考にしてください。
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